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【完全版】営業がしつこい!電話・メールでの正しい断り方と二度と連絡させない対策

2026/2/26

読了にかかる時間: 約 4

目次

仕事の集中力が最も高まっている時に鳴る1本の電話。 出てみると「〇〇の導入について〜」「社長様はいらっしゃいますか?」と、こちらの都合はお構いなしに一方的に話し続ける営業担当者。

「何度断ってもしつこい!」 「着信拒否しても別の番号からかかってくる……」

こうした「しつこい営業」に時間を奪われ、ストレスを抱えているフリーランスや企業担当者は少なくありません。

この記事では、営業がしつこい理由の裏側と、二度と連絡させないための「絶対にやってはいけないNG行動」と「正しい撃退フレーズ」を解説します。


なぜあんなに「営業がしつこい」のか?(業者の裏事情)

そもそも、なぜ彼らは嫌がられているのにあそこまでしつこく食い下がるのでしょうか?


理由は、彼らが持っている「営業マニュアル」と「厳しいノルマ」にあります。

テレアポや飛び込み営業の世界では、「断られてからが営業のスタート」と教え込まれています。


「忙しい」「今は必要ない」という断り文句は、マニュアル上では「見込み客の単なる言い訳」として処理され、それをどう切り返すかのトークスクリプトが何パターンも用意されているのです。

相手は「断られるプロ」です。中途半端な対応では、彼らのペースに巻き込まれてしまいます。

【絶対NG】やってはいけない間違った断り方

しつこい営業から逃れるために、良かれと思ってやってしまう以下の対応は、実は「逆効果」です。

❌ 「今は忙しいので」と切る

営業マンの脳内変換:「今はダメでも、後でかけ直せば話を聞いてくれる見込み客だ!」 結果:日を変え、時間を変えて、何度もかかってくるようになります。

❌ 「とりあえず資料だけ送っておいて」と逃げる

営業マンの脳内変換:「資料請求をもらった!興味がある証拠だ!」 結果:「資料はご覧いただけましたか?」という追客の電話が永遠に続きます。

❌ 「検討します」と濁す

営業マンの脳内変換:「脈あり!プッシュすれば契約できる!」 結果:上司まで出てきて、さらに強引なクロージングをかけられます。


しつこい営業を完全に断ち切る「魔法のフレーズ」

相手のスクリプト(営業台本)を無効化し、二度と連絡させないためには、「明確な拒絶」と「法律の盾」を使うのが最も効果的です。

1. 理由を言わず、結論だけを伝える

「予算がない」「他社を使っている」などと理由を言うと、そこを論破しようと食い下がってきます。理由は一切不要です。

撃退フレーズ: 「弊社(私)には不要ですので、お断りします。」 「今後も導入する予定はありませんので、結構です。」

2. 「特定商取引法」を盾にする

電話勧誘販売において、特定商取引法では「再勧誘の禁止(一度断った相手に再度営業してはならない)」が定められています。これに違反すると行政処分の対象になるため、まともな業者なら一発で引き下がります。

撃退フレーズ: 「新規の営業は一切お断りしています。特定商取引法の『再勧誘の禁止』に基づき、リストから番号を削除してください。今後お電話いただいても対応いたしません。」

※「ガチャ切り」は相手の怒りを買い、無言電話などの嫌がらせに発展するリスクがあるため、このフレーズを冷静に伝えてから電話を切るのがベストです。


自衛策:その「しつこい営業」、他の人も被害に遭っていませんか?

しつこい営業電話やスパムメールをかけてくる企業は、あなただけでなく、他の多くの企業やフリーランスにも同じような迷惑行為を繰り返しています。

「この会社、本当にしつこいな……」と思ったら、BtoB口コミデータベース「FairBiz(フェアビズ)」を活用してください。

  • 着信番号で事前チェック: 知らない番号からかかってきたら、まずはFairBizで検索。「⚠️しつこい営業電話」「⚠️暴言・ガチャ切り」などの報告があれば、電話に出る前にブロックできます。

  • あなたの口コミが抑止力に: しつこい営業を受けたら、その企業名と番号、手口をFairBizに投稿してください。悪質な営業手法が可視化されることで、企業のコンプライアンス部門が問題を把握し、営業手法の改善(または撲滅)につながるケースがあります。

営業の対応で消耗する時間は、1円の利益も生みません。
毅然とした態度で断り、データベースで情報を共有して、快適なビジネス環境を自らの手で守りましょう。